イノベータに必要なのは常識ではない

事業は常識ではできない
それなのに大半の人が、事業は普通の
常識がありさえすればできると考えています。
ビジネス本は、世のレベルを確認するためのモノであって、
それを凌駕するには何を打ち出すべきかを考えるヒントにするものです。
マネしたり、事業戦術に取り込むためのものではありません。
あなたは、イノベータとはいったい何だろうと考えてみたことがありますか?
私の見たところ、事業をやっている人のほとんどが、自分の求めているものや、それをどう達成するかをあまり明確にしないまま仕事をし、それゆえに達成できていません。
まず理解しておく必要があるのは、事業の成功を妨げる要因が存在するということです。
そしてその要因とは、会社の中にあるのです。
他の何よりも、あなたの会社組織が原因でうまく行かないのです。
・組織においてどのような資質を伸ばすか
・何を追い求めるべきなのか
どの側面も完璧という組織は存在しませんが、組織の持つ特性は、収入に大きく影響します。
売れる事業を築く
事業における役割を把握し、あなたが仲間を前にプレゼンをする時、もっとも意識すべきは、事業の成長段階に関するものです。
1・事業を売れるようにするために何を変えるか
2・それらの方法の中ででもっとも有効なのは何か
3・どこからその有用な情報を得るか
4・どうすれば売れる事業を築けるのか
つまり、会社の設立当初に生じた取引関係が一定の成果を上げたとしても、
会社がある程度の大きさになってからも同じことをしていたら、事業運営に困難を強いられていることでしょう。
事務の壁・採算の壁に、思い通りな会社経営を阻まれていることでしょう。
そして昨今、重大な外的環境の変化において、キャッシュフローが取りざたされています。
キャッシュフローというのは、あらゆる事業にとっての生命線です。
現在、あらゆる事業体が、2カ月後に存続しているかどうかも分からないい状況が発生しているのです。
面白いと言うと、失礼になるとは思いますが、
四苦八苦している人もいるし、
そのような心配はまったくない人もいます。
キャッシュフローは、それらを分かつ、非常に大きな要因なのです。
意外かも知れませんが、あなたのようなイノベータの置かれている位置を決定する最大要因と言えます。
勝利の方程式
イノベータであるあなたは、どんな状況に陥っても、以下の4つを忘れてはなりません。
・ビジョンを伴うこと
・発生している様々な論点に対する見解を持つ
・自分に対して言ってはならない、失敗を招く言葉
・息抜き