夢をキャッシュ(現実)にする力

他人の儲け話に乗るなということです。とくに、上手くいかない、なかなか浮かび上がれない時というのは、儲け話乗ってしまうのです。
ですが、この手の儲け話っていうのは、自分が儲かるわけじゃなくて、話を持ってきた人が儲かるのです。

もっというと、お金というのは、価値の低いものなのです。
それに翻弄されてなならないのです。

ロマンが語れること

リーダーは、自分の到達したい星の場所を、何がなんでも目指す人です。

結局のところリーダーという人間は、ロマンを持っていないと務まらない。
それにもっと大事なのは、自分の夢とか理想とかを、他の人に語ることです。

これに関しては確かに、現実的でなければダメだという意見もあるでしょう。それはもっともです。
リーダーの仕事処理能力は、極めて高い必要があります。
誰もが認めるものでなければなりません。

それでも、リーダーは多くの人の未来に貢献しているということを忘れないでいただきたいのです。
その夢やアイデアや将来像に、自分の人生を賭けて、事業に参画してくる人がいるということも。

夢を実現するための能力

夢をキャッシュにする力、つまり実現する力。それは、ビジュアライズ:視覚化でしょう。

ジャンヌダルクは、祖国がイギリスの配下に堕ちようとするその国難と戦うことを誓いました。わずか16歳の時です。

彼女はほんとうは家でお母さんのお手伝いをしていたいと願う少女でしたが、脳裏には敵国イギリスが張りめぐらした鉄壁の囲みを破って、突き進む戦士の姿がありありと見えていました。
それは他でもない、自分だったのです。

彼女は町の統治者に、自分を皇太子に紹介するように願い出ます。
統治者はあきれて追い返します。しかし、ジャンヌはあきらめませんでした。

しかし、その様子を見ていた護衛の騎士たちは、気づくのです。

ここで、収税の監視をしている場合じゃない、「あなたの言葉を聞いていて、自分が何をすべきか分かりました」と、オルレアンまでの道のりの露払いを買って出たのです。