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現場改善コンサルティング2025.11.10
― 数字で語る現場改革 ―
■ なぜ現場改善が止まるのか
多くの会社が「改善」を掲げています。
しかし、結果が続かない。なぜか?
理由は明快です。数字だけを追い、現場を見ていないから。
現場改善とは、単にコストを下げることではありません。
それは「人と仕組みが噛み合う構え」をつくる経営行為です。
作業効率、生産性、品質、納期──これらの指標の裏には必ず“動き”があります。
その動きのズレを整えない限り、真の改善は訪れません。
ロジスティクス&ビジョンは、現場を“経営そのもの”と捉えます。
数字の背後にある人の動き、仕組みの流れ、心理の癖を徹底的に見抜き、
そこから**「稼ぐ現場」**への設計図を描きます。
■ 数字と感覚、両輪で進める
私たちの改善コンサルティングは、データ分析と現場観察の両輪で進みます。
-
KPIで見える化する。
作業時間、歩行距離、稼働率、不良率などを定量的に把握。
“感覚”ではなく“根拠”で語れる現場をつくります。 -
現場を歩いて感じ取る。
帳票やシステムに現れない“動きのムダ”を掘り起こす。
改善の核心は、目に見えない「人の動き」と「判断の癖」にあります。 -
改善を文化に変える。
改善とは一度きりのイベントではなく、継続の習慣です。
改善を“命令”でなく“教育”として定着させることで、
現場が自走し、改善が“文化”に変わっていきます。
■ 江島メッセージ:「数字の前に、動きを見よ」
改善とは、机上の議論ではなく“動きの設計”である。
現場を歩き、人を見、仕組みを直す。
その積み重ねが、“稼ぐ現場”をつくる。
ロジスティクス&ビジョンの役割は、
その設計図を描き、あなたと共に歩み、定着させることです。
■ コンサルティングの流れ
1️⃣ ヒアリング
経営課題・現場課題を同時に把握し、ゴールを共有。
2️⃣ 現場診断
データと観察の両面から「ムダの地図」を作成。
3️⃣ 改善設計
効果と実現性を基準に、3段階の改善ロードマップを策定。
4️⃣ 実行支援
チームに入り込み、改善アクションを現場で導入。
5️⃣ 成果測定
コスト・時間・稼働率など、定量的に効果を可視化。
6️⃣ 定着化支援
改善活動が“習慣”として残るよう、日常管理板やKPIボードを設計。
■ 改善事例
| 課題 | 改善アプローチ | 効果 |
|---|---|---|
| ピッキング動線のムダ | 動線分析+棚割再構築 | 作業時間 ▲25% |
| 残業常態化 | 業務標準化+交代制再設計 | 残業 ▲18h/月 |
| 不良・誤出荷多発 | 作業基準書+検品工程見直し | 不良率 ▲60% |
| 在庫過多 | ABC分析+補充リズム最適化 | 在庫圧縮 ▲30% |
これらの数字は、単なる結果ではありません。
改善を“考える習慣”が根づいた会社にだけ、現れる成果です。
■ 改善のメリット
-
現場が見える化する。
誰もが同じ指標で現状を把握できる。 -
人が育つ。
改善が“教育”となり、現場リーダーが生まれる。 -
経営に効く。
改善が利益を生み出し、戦略的な意思決定に活かせる。
■ 次の一手
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